終わりの日

終わりの日
表 題 「終わりの日」
副 題 黙示録の預言
原 題 The Doomsday Prophecy
著 者 スコット・マリアーニ (Scott Mariani)
訳 者 高野由美
仕 様 上製本
判 型 四六判
頁 数 本文520頁
色 数 1色
定 価 1944円 (本体1800円+税)
発売日 2012年8月13日
発 行 株式会社 エンジン・ルーム
発 売 株式会社 河出書房新社
ISBN 978-4-309-90955-4 C0097


では、これはまったくのフィクションなのか…….
この本のために調査をはじめ、このテーマに深くのめり込んでいくなかで、私は何度も奇妙な出来事に遭遇した。〈兆し〉らしきものが、私にも見えるようになってきたのだ。

───スコット・マリアーニ「著者あとがき」より


あらすじ

トルコで発掘作業にあたっていた女性考古学者が、イオニア海に浮かぶ美しい島、ケルキラ島で行方不明になった。

愛する妻を殺されたベン・ホープは、神学の道に救いを求めて、復学の準備をしていたが、娘を捜して欲しいという老教授の願いに、否応なく事件へ巻きこまれていく。

しかし、すぐにも解決すると思えたその事件は、そんな簡単な事件ではなかった。容赦のない銃撃と爆薬の洗礼。それは力と力が激突する戦争への序曲だった。モンタナの激しい戦闘から、陰謀渦巻くエルサレムへと、舞台は劇的に展開する。

導火線に火がつけば、一瞬にして世界は火の海にたたき込まれてしまう。
そうなってしまえば、もうおしまいだ。

幾度となく訪れたあの声が、ベンの心の中でこだまする
神は何処に! あなたは何処に!


著者略歴

スコット・マリアーニ (Scott Mariani)

1968年、スコットランドに生まれる。オックスフォード大学で現代言語学を専攻。作家になるまでは、翻訳者、プロのミュージシャン、射撃のインストラクター、フリーランスのジャーナリストとして働いていた。イタリアとフランスで数年暮らした後、西ウエールズの荒野に、広大な森と秘密の通路のある1830年代のカントリー・ハウスを見つける。俗世から隔絶された、作家にとってうってつけの場所だ。現在、そこで執筆活動をおこなっている。仕事を離れると、趣味が広いこともあって、ジャズ、映画、クラシックバイク、アーチェリー、天文学などを楽しんでいる。


訳者略歴

高野 由美

翻訳家。主な訳書に『空飛ぶモンティ・パイソン 第1シリーズ』(イースト・プレス)、翻訳・解説に、『夢のアロマ VENEZIA』(アップフロントブックス)、『聖地サンティアゴ巡礼の旅』(エンジン・ルーム)などがある。