消えた錬金術師
| 表 題 |
「消えた錬金術師」 |
| 副 題 |
―レンヌ・ル・シャトーの秘密― |
| 原 題 |
The Alchemist's Secret |
| 著 者 |
スコット・マリアーニ (Scott Mariani) |
| 訳 者 |
高野由美 |
| 仕 様 |
上製本 |
| 判 型 |
四六判 |
| 頁 数 |
本文520頁 |
| 色 数 |
1色 |
| 定 価 |
1890円 (本体1800円+税) |
| 発売日 |
2010年5月15日 |
| 発 行 |
株式会社 エンジン・ルーム |
| 発 売 |
株式会社 河出書房新社 |
| ISBN |
978-4-309-90854-0 C0097 |
実在した伝説の錬金術師が残した暗号
歴史の闇からあらわれてくる謎
飛び交う銃弾
息もつけない面白さ!!
現在、世界30か国で発売中、映画化決定。
作品紹介
英国の流行作家スコット・マリアーニの処女作。ベン・ホープ・シリーズの第1作目。激しい戦闘、背筋が凍りつくようなスリル、暴力とエロチシズム、そして歴史の闇からあらわれてくる謎が映画のような映像的描写で語られる。ドラマティックでスピーディな物語展開は、読者に息もつかせない。
長身、ブロンドの髪、孤独な青い眼、傷ついた心、一瞬見せる優しさ、そして悪にたちむかう激しい暴力性には、男も女も思わずひきつけられてしまう。まさに新しいヒーローの誕生だ。
ベン・ホープ・シリーズはAmber Entertainment (UK) Ltd.で映画化が決定した。
【 海外のレビュー 】
闇の陰謀、仕掛けられた危険、飛び交う銃弾、セクシャルな緊張感、古い手稿の秘密。
この本には、推理小説にあるべきすべての要素があり、そしてそれ以上のものがある。
――世界的ベストセラー“The Grail Conspiracy”(聖杯の陰謀)の共著者、ジョー・ムーア
あらすじ
主人公ベン・ホープは、かつてはSAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の命知らずの隊員だった。しかし今では誘拐された子どもたちの救出に心血を注いでいる。
仕事のない日は、海辺にある邸宅で家政婦と静かに暮らす。一家を襲った過去の悲劇に苦しむ彼にとって、海と孤独と酒だけが変わらぬ友だ。
ある日、ベンは年老いた富豪から、死にかけている子どもを救う古い手稿を探しだして欲しいと依頼される。その手稿とは、伝説の錬金術師フルカネリが書いたものだ。
手がかりを求めて、ベンはアメリカの生物学者ロベルタ・ライダーを訪ねる。その女性とベンが仕事に着手すると同時に、つぎつぎと恐ろしい事件が勃発する。闇にひそむ邪悪なものが牙を剥いた。
手稿の秘密を追って、ベンとロベルタは南フランス、古いカタリ派の本拠地ラングドックに潜入する。聖地レンヌ・ル・シャトー。そこには、何世紀もの間、隠されていた秘密が眠っていた。
著者略歴
スコット・マリアーニ (Scott Mariani)
1968年、スコットランドに生まれる。オックスフォード大学で現代英語を専攻。作家になるまでは、翻訳者、プロのミュージシャン、射撃のインストラクター、フリーランスのジャーナリストとして働いていた。イタリアとフランスで数年暮らした後、西ウエールズの荒野に、広大な森と秘密の通路のある1830年代のカントリー・ハウスを見つける。俗世から隔絶された、作家にとってうってつけの場所だ。現在、そこで執筆活動をおこなっている。仕事を離れると、趣味が広いこともあって、ジャズ、映画、クラシックバイク、アーチェリー、天文学などを楽しんでいる。
訳者略歴
高野 由美
翻訳家。主な訳書に『空飛ぶモンティ・パイソン 第1シリーズ』(イースト・プレス)、翻訳・解説に、『夢のアロマ VENEZIA』(アップフロントブックス)、『聖地サンティアゴ巡礼の旅』(エンジン・ルーム)などがある。