さよなら、そして永遠に

さよなら、そして永遠に
表 題 「さよなら、そして永遠に」
原 題 AFTERWARDS
著 者 ロザムンド・ラプトン (Rosamund Lupton)
訳 者 笹山裕子
仕 様 上製本
判 型 四六判
頁 数 本文584頁
色 数 1色
定 価 2160円 (本体2000円+税)
発売日 2014年5月19日
発 行 エンジン・ルーム
発 売 河出書房新社
ISBN 978-4-309-92021-4 C0097


どのページにも、名人の技が光っている。
これでもかとでもいうほどの感動と、
詩のような格調高い文体と、
読むものを捕えて離さないストーリーが、
卓絶した文学的経験をもたらしてくれる。
だれもが心を動かされることを保証する。

────── ジェフリー・ディーヴァー

作品紹介

『シスター』により、世界のミステリー界に新風を吹き込んだロザムンド・ラプトンの第2弾!
心に残る心理的サスペンスの傑作。


あらすじ

ドキュメンタリー映像のニュースプレゼンターとして働く夫、地方紙にパートで働く妻。ふたりには17歳の娘と8歳の息子がいた。郊外の美しい町に暮らすこの平和な一家に事故は訪れた。家族は、一瞬にして崩壊へと追いこまれていく。

しかしそれは偶然の事ではなかった。静かにうかびあがる殺意の痕跡。だが傷ついた家族に、立ちむかう力はもう残っていなかった.....

女性捜査官セーラは、愛する弟の家族のため、禁じられた非合法捜査に踏み込んでいく。美しい町の裏側。そこには隠蔽された幾つもの事件があった。


著者略歴

ケンブリッジ大学で英文学を専攻。ロンドンでコピーライターや文学評論誌『リテラリー・レビュー』の記者など、さまざまな職業を経験したのち、カールトンテレビの新人作家コンクールで優勝、英国放送協会(BBC)の新人作家養成コースの一員に選ばれる。また、ロイヤルコート劇場の作家グループにも招かれる。テレビや映画の台本作家などを務めたのち、小説家の仕事に専念。デビュー作『シスター』は英国推理作家協会の新人賞候補になる。夫とふたりの息子とともにロンドンに在住。

公式ホームページ http://www.rosamundlupton.com/


訳者略歴

笹山裕子

上智大学外国語学部英語学科卒業。銀行や翻訳会社に勤務したのち、フリーの翻訳者になる。訳書に『シスター』(発行:エンジン・ルーム/発売:河出書房新社)、『おたんじょうびまであとなんにち?』(徳間書店)、『左利きの子――右手社会で暮らしやすくするために』(東京書籍)などがある。